女性のホルモンはどの年齢から減少する?変化後の体調はどうなる?
- 2021.07.20
女性ホルモンは年齢ごとにどのような変化を生じるのか。
まず、女性ホルモンにはエストロゲンやプロゲステロンと言われる物質のことです。
これらは年齢の変化によって分泌量が大きく変わってきます。
一般的に10代後半から分泌量が上昇し、30歳前後が分泌のピークと言われています。
その後50歳前後の更年期にさしかかると、エストロゲンの分泌量も著しく低下します。
エストロゲンは健康を保ったり、肌状態を保ったり、自律神経を安定させるのに欠かせないホルモンです。
プロゲステロンは体温を保ったり、食欲増進作用を与えるもの。
こちらも健康を維持し、健やかな暮らしをするのに欠かせないホルモンです。
これらの女性ホルモンが急激に減少すると体の不調が現れやすくなります。
食欲低下、イライラ増進、体のだるさ、不眠症、体力の低下など。
こういった時は自律神経の中で副交感神経を働かせる必要があります。
ゆっくりお風呂につかったり睡眠時間を増やすなどの対策です。
リラックスしていると副交感神経が優位になりますので、意識的に体や心が安らげる状況を作ることが大切です。
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